ご挨拶
酒井胃腸内科・内科クリニックの酒井健二と申します。
現在、早良区原1丁目で消化器内科を中心とした診療をしています。
2005年当地に開業しましたが、それまで私は医者になって26年間患者さん本意の医療を心がけてまいりました。 また専門として消化器内視鏡を選考し、修練し、九州大学第3内科の関連病院の各種の病院で消化器専門医療を展開し、上部内視鏡検査40,000例、大腸内視鏡検査15,000例を経験し、早期癌の内視鏡的治療まで行ってきました。 また自分の技術を後輩の多くの先生方に習得させることにより、更に多くの患者さんに貢献することに生きがいを持ってまいりました。
しかし、18年前医療情勢が救急医療重視の時代になり、勤務医として救急および専門医療の二足のわらじを履くには少々年齢的に限界を感じ、2005年12月14日に、その後の20年間の自分の患者さんへの貢献を考えた場合、今まで培った消化器専門医療を患者さんの身近で提供し、かつ軽症疾患をスピーディーに診断、治療をすることを目標とした、専門性を生かした診療所開業が、患者さん本意の診療において最も適しているのではないかと考え、開業をいたしました。
当時原団地近傍は、胃腸系の専門病院が少なく、私の力を存分に発揮するに最適な場所と考え、私の医師としてのテーマである深い意味での患者さん本意の医療を展開して、地域の皆様はじめ一人でも多くの患者さんに貢献することを第一にして、社会貢献することを目標に診療所開業をいたしました。
開業して18年、上部内視鏡検査12,000例、大腸内視鏡検査9,000例を経験し、食道癌、胃癌、大腸癌などの診断をしてまいりました。
今後も胃腸系の早期診断、早期治療を心がけて、生活習慣病をはじめとした一般内科診療ともども、地域住民を中心とした多くの方々に貢献していきたいと思っております。
酒井胃腸内科・内科クリニック
院長 酒井 健二
主たる経歴
昭和47年3月 | 福岡県立山田高等学校卒業 |
昭和54年3月 | 熊本大学医学部卒業 |
昭和54年6月~昭和55年5月 | 九州大学医学部第三内科入局(研修医) |
昭和55年6月~昭和57年3月 | 麻生飯塚病院内科 |
昭和56年4月 | 九州大学医学部第三内科消化器研究室所属(研究生) |
昭和58年4月~昭和61年11月 | 済生会福岡総合病院内科消化器診療担当 |
昭和61年12月~昭和62年3月 | 九州大学医学部第3内科消化器研究室(医員) |
昭和62年4月 | 福岡市立第一病院内科消化器診療担当(医長) |
平成1年5月 | 福岡市民病院内科消化器診療(医長) |
平成3年12月 | 日本消化器内視鏡学会認定医 |
平成5年11月 | 福岡市民病院内科消化器診療 (部長) |
平成6年4月 | 福岡県立嘉穂病院内科消化器診療 (検査科長) |
平成8年12月 | 日本消化器内視鏡学会認定専門医 |
平成10年4月~平成12年5月 | 福岡県立嘉穂病院 消化器科(消化器科長) |
平成10年 | 日本消化器内視鏡学会九州支部評議員 |
平成11年5月16日 | 原三信病院 消化器科 |
平成11年10月 | 原三信病院消化器科医長 |
平成12年12月1日 | 日本消化器内視鏡学会指導施設指導医 |
平成15年5月17日 | 済生会二日市病院胃腸科(部長) |
平成17年6月1日~平成17年11月30日 | 社会保険筑豊病院内科 |
平成17年12月14日 | 酒井胃腸科・内科クリニック開業 |
平成25年5月1日 | 医療法人 健恵会 酒井胃腸内科・内科クリニックに法人化 |
資格
- 日本消化器内視鏡学会指導医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器集団検診学会認定医